栄養ケア・マネジメントの実装

医療介護及び障害福祉サービスにおける4半世紀にわたる「栄養ケア・マネジメント」に関する研究や成果を解説し、これらを根拠とした診療報酬等の各種制度及びその実務について関連の方々とまとめた日本初の書籍となっております。
本書を通じて人の尊厳と自己実現には「食べること」が重要であるということを著者らと共有して頂ければ幸いです。
ご興味をもっていただけましたら是非お読み下さいませ。
【目次】
第1章  開発から実装へ
第2章  口から食べる楽しみの支援の充実
第3章  強化と充実への実装:令和3年度介護報酬改定
第4章  在宅高齢者・障害・福祉サービスへの実装
第5章  医療サービスへの実装 第6章  人材の育成
【編著者】
杉山みち子(日本健康・栄養システム学会専務理事/神奈川県立保健福祉大学栄養学科名誉教授、兵庫県立大学社会科学研究科経営専門職専攻客員教授)

看護マネジメントの最前線

本書は「一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会」が行っている、「マネジメントスキル・ワークショップ」研修のプログラムと、そのプログラムに参加した現場の看護管理者や職員の研修結果を生かして行った改革を紹介した1冊です。
現場の実践に自信がある方は、その自信が何に基づいた自信なのか確かめ、自信のない人は自信を持つために何をしたら良いかを理解するために、この本を役立てていただければ幸いです。

【目次】
第1章 看護師のマネジメント・スキルが生み出す価値
第2章 マネジメント・スキルの基本と磨き方
第3章 看護のマネジメント・スキルが生み出す価値ー実践編ー
第4章 看護のやりがいとマネジメント・スキル

介護現場をイキイキさせるマネジメント術 柴垣竹生著

「今日も多くの介護現場では、人の動かし方も、人の育て方も、誰からも教わらないまま、管理者たちが手探りでマネジメントの仕事を行っている。
彼ら彼女らの多くは、やがて行き詰まる。行き詰まって自分を責め、時には心を病み、辞めていく。管理者が辞めれば当然現場は動揺し、混乱する。
そのしわ寄せはすべて利用者と家族にいく。
自責の念を込めていうが、長い間、介護業界はこれを繰り返してきた。」 そんな介護の現場のマネジメントで悩んでいる管理者に向けた、少しのコツで大きく変わるマネジメントのポイントを、実際の事例をもとに分かりやすく解説しています。